20代から40代の男女500名を対象に「新型コロナウイルス禍における食卓の課題」に関するインターネット調査を2021年4月に実施しました。その結果を発表します。

TOPIC1:新型コロナウイルス流行以降、自炊の機会が増加。一方でレシピのレパートリーは増えない?!

新型コロナウイルスの流行以降、自炊の機会が増えましたか?というアンケートを実施しました。外出自粛や在宅勤務の普及もあり、やはり結果はこの通り。

半数以上の人が自炊の機会が増えたと回答したのです。
この結果は当然と言えば当然かもしれませんが、自炊の機会が増えた一方で、多くの人が自炊に関する悩みを持っていたのです。それは料理のレパートリーが少ないこと。

自炊の機会は増えたもののレパートリーが増えていなかったのです。仕事とプライベートのメリハリがつけづらい在宅勤務。慣れない自粛生活などが影響しているのかもしれません。

また、この1年間でレシピのレパートリーが増えなかった人のうち、レパートリーを増やしたいと思っている人は82.6%もいました。

どんなレシピを覚えたいか、レシピのレパートリーを増やしたいと回答した人にアンケートをしたところ「作るのに時間がかからないレシピ」が最も多いという結果になりました。

TOPIC2 :約3割の人は1日3食摂らない。忙しい朝に抜きがち

次に1日の食生活に関しても調査をしています。3食きちんと食べていない人は全体の30%で、そのうちの大部分が朝食を抜いています。

その理由は様々ですが、やはり時間の貴重な朝に食事を摂るということが、難しいのでしょう。また、新型コロナウイルスの影響も少なからずありました。

新型コロナウイルス以降、3食食べる機会が減ってしまったという人に理由を聞くと「面倒くさい」「生活リズムが不規則になったから」という回答がありました。

では、どんな食事なら食べたいと思うのでしょうか。その回答は下記の通り。

やはり忙しい朝に食べやすい「時間を掛けずに食べられる食事」が最も多い回答でした。

TOPIC3 :在宅勤務が増えたのに既婚者の6割は一人で食事を摂る?家族の課題

新型コロナウイルスによる食の変化についてこのような調査も実施しました。既婚者を対象に行ったアンケートで、在宅中に一人で食事を摂ることはあるか?というアンケート。

このアンケートは既婚者が対象です。在宅勤務により自宅で食事をする機会が増えたのであれば、パートナーや家族と一緒に食事を摂ることも可能なはず。それにもかかわらず、61%の人が、一人で食事を摂ることがあると回答したのです。

本来なら家族と一緒に食事を摂りやすいと思われる在宅勤務が、家族と食事を摂らない理由の一つにあがっています。

家族が自宅にいても、家庭内孤食となっている人がおり、そんな家庭内孤食に対して、懸念があがっています 。

こちらに関しても、どんな料理だったら課題が解決できるのか「家族と一緒に食べたい料理」をアンケートしています。

結果は「一つの釜を楽しむ料理」が世代を問わず人気でした。。

TOPIC4:コロナ時代の食卓に求められる食事の悩みを「トルティーヤ」が解決したい

今回の調査で判明した新型コロナウイルスによる食の悩み。時短で作れて、栄養バランスもいい。それでいて家族とのコミュニケーションもはかれる食材。

我々はトルティーヤを提案させていただきます。

トルティーヤは 小麦粉やトウモロコシ粉を用いて作られる、丸くて薄い、メキシコ発祥のパンです。
日本ではタコスやブリトー、サラダラップなどが人気ですが、他にもラップサンドやケサディーヤ、エンチラーダ、ナチョスなどがあり、様々な食材と合わせて食べることができます。

自宅で食べる際は冷蔵庫にある残り物など、お好みの食材を包み込むだけで手軽に一品が完成します。
時短で作れますし、野菜嫌いの方でもトルティーヤに包めば食べられるほど野菜との相性がよく、栄養をバランスよく摂ることができるんです。

トルティーヤは食器代わりにもなるので洗い物が出ません。忙しい朝はもちろんのこと、家族で食卓を囲んで行うトルティーヤパーティにもオススメ。
コロナ禍の食卓が抱える諸問題をトルティーヤが解決できるかもしれません。